観葉植物であるドラセナ、ユッカ、コルジリネ、ゴムノキ、ベンジャミンゴムノキ、ヤシ類の紹介

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当ページで紹介している観葉植物一覧
ドラセナ ユッカ コルジリネ
ゴムノキ ベンジャミンゴムノキ ヤシ類

ドラセナ



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【特徴】

観葉植物として多く栽培されている属でアジア、アフリカの熱帯を中心に約60種が知られています。
リュウゼツラン科上に伸びるタイプ

【育て方のポイント】

理想的な置き場所は明るい室内ですが、いずれの種類も耐陰性にすぐれ、ときどき日光浴させれば、かなり弱い光の場所でも栽培できます。
耐寒性は種類によってかなりの差があります。一般に緑葉品種ほど寒さに強く、多くは凍らせない程度で問題なく冬を越しますが、斑入り品種では8〜10度以上が必要です。
肥料は、春から秋まで置き肥を与え病害虫はハダニやカイガラムシに注意が必要です。

【増やし方】

挿し木(適期5月〜7月)
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ユッカ



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【特徴】

原産地はメキシコで、寒さに強く冬の観葉として重宝されています。
成木はよく分枝して高さ10メートルほどになりますが、若木は分枝しにくく、単幹でまっすぐに伸び上がります。
リュウゼツラン科、上に伸びるタイプ

【育て方のポイント】

室内に置いた株は施肥の必要がなく、水やりは少なめにします。伸びすぎた枝は元まで切り戻し、次に発生する新しい枝を伸ばすとよいでしょう。
冬越しさせるには、秋までに根張りをしっかりさせることです。根が充分発達した株は耐寒性があり、軒下に置いて霜よけなどの簡単な防寒をするだけで戸外の冬越しも可能です。
冬の管理は少なめの水やりがポイントです

【増やし方】

挿し木
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コルジリネ



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【特徴】

英名をドラセナと呼ばれるので通常のドラセナと混同されることの多いグループです。観葉植物には珍しく、赤やクリーム色、銅赤色などの色彩があり、小さな仕立てのものは観葉の寄植えなどによく利用されます。
リュウゼツラン科

【育て方のポイント】

一般的にカラフルな品種は弱く、緑葉品種はきわめて丈夫と言われています。水やりは適度に行い、施肥は4月から10月まで置き肥をします。ときどき、日光浴や葉水をします。

【増やし方】

挿し木、取り木
挿し木は発根まで時間がかかるので5月〜7月に取り木をするのがよいです
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ゴムノキ



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【特徴】

ネパールからアッサム、ミャンマーにかけて自生する常緑高木で、名前のとおり、生ゴム精製の原料を産する木として有名でした。
耐寒性や耐陰性にすぐれ、その丈夫さは初心者向けといえます。
クワ科

【育て方のポイント】

普通は明るい室内に置いて管理しますが、ゆっくり慣らした株では戸外の強い光から、かなり弱い光まで耐える許容性があります。しかし、弱光下に長く置くと葉の縁が裏側に巻き込むようになり、いずれ弱ってきます。午前中は戸外に出して日光浴をさせます。
水はやりすぎないように注意し、特に冬場は乾燥ぎみに管理します。肥料も冬は与えず、春から秋まで置き肥として施します

【増やし方】

挿し木、取り木
痛ん傷んだ株の再生は明るい戸外で行ないます
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ベンジャミンゴムノキ



【特徴】

東南アジアを中心にインドからオーストラリア北部まで分布する常緑高木。刈り込みに強く、さまざまな形に仕立てられ、スタンダード仕立ては人気です。光が強いほどたくさんの葉をつけますが、光が弱いと葉を落とし、いずれ枯れてしまいます。できるだけ明るい室内に置き、傷んだ株は戸外の強光を当てて管理、再生させます。
クワ科

【育て方のポイント】

水やりは、やりすぎない程度を基本とし、光の弱い場所に置いた株や冬の間は少なめにします。肥料も同様で、戸外や明るい室内では春から秋まで置き肥を施します。耐寒性はやや強く、冬越しは5度以上を目安に置き場を選びます。

【増やし方】

挿し木
高温時にすること
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ヤシ類



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【特徴】

ヤシの仲間は熱帯から亜熱帯を中心に世界中に分布し、高さ1m前後のものから10mを越えるものまであり、多くは非耐寒性、常緑の植物です。ココヤシやナツメヤシなどは果実を食用するほか、繊維や油をとる重要な作物とされ、広く栽培されています。
ヤシ科

【育て方のポイント】

鉢物とされるヤシ類は耐陰性にすぐれたものが多く、明るい室内であれば問題なく生育します。
耐寒性は種類によって異なり、寒さに弱く15度以上が冬越しの条件となるシンガポールヤシやトックリヤシ、ココヤシ。冬越し10度以上が必要なアレカヤシ。凍らない程度で冬越し可能なヤメドレアやケンチャヤシなどに分かれます。
水やりや施肥は、一般的でよい。
室内に長く置くとハダニやカイガラムシが発生しやすく、空気が乾く部屋は置き場としては不適当といえます。
乾燥しやすい季節は葉水を与え、霧吹きをします

【増やし方】

基本的にできない
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